今年って梅雨入り宣言ありましたっけ?
どうも「梅雨入りしました」って聞いてないような気がするのは私だけでしょうか?

…なんて言っている間に、梅雨明けした新潟です。

大人は暑い夏にバテバテ状態ですが、
子どもは元気いっぱいです
保育園で1日遊んでも、まだまだ体力は余ってる模様。

こんな元気があればなぁ…。

それじゃあ、今回はサムゲタンにしましょう!

意外に夏に食べるサムゲタン

こんな熱い食べ物を、こんなに暑い真夏に紹介するなんてどうかしてる…。

なんて思わないでくださいね!
実は、日本では冬に食べるイメージのこのサムゲタン、夏に食べられる料理なんですよ!

日本では鰻

日本で鰻を食べる日っていつでしょうか?

答えは、土用の丑の日ですよね!

そもそもこの土用ってなんなのかと言うと、立春・立夏・立秋・立冬の直前約18日間のことを指します。
昔の暦では、日付を「子・丑・寅…」と、十二支で数えていたので、土用の期間の中の丑の日を土用の丑の日と言います。

なので、夏のイメージがある土用の丑の日も1年に何回もあるんです。

2021年の土用の丑の日は、

1月17日、1月29日、4月23日、7月28日、10月20日、11月1日

ですよ。
大体、夏バテをする暑い時期に、パワーのあるものを食べよう!と言うことで、夏の土用の丑の日に鰻を食べる文化が日本ではありますね。

韓国ではサムゲタン

日本での土用の丑の日に似ている文化が韓国にもあります。

伏日(ポンナル)と呼ばれていて、毎年7月〜8月にかけて全部で3日あり、それぞれ初伏(チョボッ)、中伏(チュンボッ)、末伏(マルボッ)と呼ばれています。

3回の伏日を合わせて「三伏(サムボッ)」といい、初伏から末伏までの三伏の期間は、1年で最も暑い時期のことをあらわします。

2021の三伏は、

7月11日・7月21日・8月10日

ですよ。
この日は、日本の鰻と同様の理由でサムゲタンが食べられるんです。

サムゲタンを夏に食べる理由、おわかりいただけましたか?

レトルト商品でも韓国から輸入されたものが日本でも手に入りますよね。

もちろん、レトルトもとっても美味しいのですが、どうせなら自分で作っちゃおう!
と言うことで、今日は大人気韓国料理、サムゲタンの簡単な作り方をご紹介します!

サムゲタンの作り方

今回使用したのは、鶏1羽を丸々使いました。
でも作り方は、以前ご紹介したダッコムタンによく似ていますよ。

もし、餅米は入れなくてもいいかなぁ…と思ったら、こちらにちょっとした薬膳の漢方のようなものを入れてもいいと思います。

今回作ったものも、我が家にあった「薬膳っぽいもの」をかき集めて入れました笑

■分量

・鶏     1羽(*1)
・餅米    0.5合(洗って30分水に浸けておく)
・玉ねぎ   1個
・細ネギ   2本
・ニンニク  4片
・ローリエ  2枚
・シナモン  10g(*2)
・オミジャの実 5g 
・陳皮    10g
・水     鶏肉がひたひたになるくらい   

(タレ)
・醤油   大さじ2
・ニンニク 2片
・玉ねぎ  適量

(*1)今回、鶏肉の血抜きをしないまま調理をしたら、餅米の色やスープの色が少し悪くなっていしまいました。もし余裕があれば、前の日の晩から鶏肉を水につけて冷蔵庫で保存することをオススメします。

(*2)今回は、家にある香辛料などを使いましたが、サムゲタン専用のセットが売っていますので、そちらを使うのがおすすめです!
こちらの商品↓は、私たちが韓国にいくと必ず買って帰ってくるものです。とてもオススメですよ。

■作り方の手順

まずは、実際に作ってみましたのでこちらの動画をご覧ください。

動画はご覧いただけましたか?
ポイントをおさらいしていきましょう!

玉ねぎを大きめのざく切りに。
こちらは出汁用なので、適当な大きさで大丈夫です。

今回は、生のローリエを使用しましたが、乾燥のものでも大丈夫です。
このように、少し切ってあげると香りがよく出ます。

シナモンがあったので、こちらも使ってみました。
香りを出やすくするため、こちらも少し割っています。

あとは、何かに使えるだろう…と冷蔵庫で保管しておいたみかんの皮。
これも立派な漢方で、陳皮と言いますよ。
こちらも香りが出やすいように、少しちぎりました。

こちらも出汁用のニンニク。
半分に切っています。
分量のニンニクの3片はこの出汁用に使用して、あとの2片はこの後出てくるタレに使用します。

玉ねぎと残りのニンニクをみじん切りにして、醤油につけておきます。
基本的にサムゲタンは味付けをしないので、食べる時に塩を入れたり、タレを付けたりします。
なので、このタレがあると、味変になってとってもおいしいですよ。

鶏の中に餅米を入れます。
餅米が膨らむことも考えて、大体8分目くらいまでにしておきます。
餅米は、予め水に浸けてふやかしておきました。

餅米が8分目まで入ったら、出てこないように竹串などで閉めておきます。

あとは、タレ以外の具材を全て鍋に入れてひたひたの水を入れてひたすら煮込むのみ。

我が家には圧力鍋がないので(欲しい…。)ル・クルーゼでコトコト2時間ほど煮込みました。
圧力鍋をお持ちの方は、もっと早く煮込めると思います。

ちなみに…我が家が狙っている圧力鍋はこちら↓
微妙に手が出ないラインです笑

グツグツと煮込んで、スープが少し白濁してお肉が柔らかくなったら出来上がり。

お皿に盛って、スープをこしながら入れてもいいですし、家族だけだったら鍋ごと食卓にドーン!でもいいですよね。

箸で持つだけでホロホロとほぐれるお肉、
鶏肉の出汁をいっぱい吸った餅米、
そして、スープと香りのあるタレ。

これらを一緒に口に運べば夏バテなんて飛んでいってしまいますよ。

是非、皆さんは「分量」の最後にご紹介したサムゲタンキットを使って、もっと簡単に作ってみてくださいね!
맛있게 드세요〜!

今回のレシピで作ったサムゲタンの感想を、インターネットラジオ『ひかり畑のサタデーモッパン』で紹介しております。そちらも合わせてお聴きくださいね。