新ジャガが美味しい季節!
定番のじゃがいも料理じゃなくて少し変わった料理が作れないかな?
というわけで、今回はいつもとは少し違ったじゃがいもを使った韓国料理をご紹介致します。
年中出回るジャガイモの料理は日々の食卓のレパートリーに入るととても便利ですよね!
✔️ ひかり畑のジャガイモのこと

✔️ さやあかねという品種について
私たちが育てているジャガイモはさやあかねという品種です。
もう5年くらいこの品種を作り続けています。
この品種の特徴としては
- 薄いピンク色の皮
- ねっとり系
- 貯蔵によって甘味が増す
こんな感じです。一番の特徴としては、貯蔵によって味が変わるということ。
掘り立てはあっさりほくほく、
貯蔵すればするほど甘味が増しねっとり食感になります。
✔️ 栽培方法について
ひかり畑では、ジャガイモは肥料も農薬も堆肥もいれない栽培方法、
いわゆる自然栽培という農法でこのジャガイモを育てています。
畑には何も施さないので、ジャガイモ本来の味をお楽しみ頂けます。
また、肥料をいれていないので少し小ぶりなジャガイモになります。
小さいジャガイモって皮むくの大変なんだよなぁ。
化学肥料も農薬も使っていないから皮ごと食べられますよ!
というわけで、是非皮ごと食べてください!
新ジャガは特に皮が柔らかいので、全然邪魔になりませんよ。
ジャガイモを使った韓国料理の作り方
というわけで、ここからが本題です。
ジャガイモを使った韓国料理をご紹介していきます。
✔️ ジャガイモチヂミの作り方
日本で芋もちという料理がありますが、それに近い料理です。
すりおろしたじゃがいもを焼く料理なのですが、これが美味しいんです!
これは是非やって欲しい料理です。
ジャガイモチヂミの作り方動画
ジャガイモチヂミの作りやすい分量
・ジャガイモ ー Lサイズ2個
・塩 ー 小さじ1
(以下はタレの分量)
・ニラ ー 適量
・醤油 ー 大さじ3
・唐辛子 ー 大さじ1
・砂糖 ー 大さじ1
・生姜 ー 10g
・にんにく ー 2かけ
・ごま油 ー 大さじ1
・ごま ー 小さじ1
ジャガイモチヂミを作るポイント
- 動画では手ですりおろしていますが、フードプロセッサーでやると簡単!
- ジャガイモのデンプンを繋ぎとして使うこと。
- 万能タレは何にでも合うので是非作り置きしてください。
✔️ チムタクの作り方
韓国語で「チム」は蒸す、「タク」は鶏という意味。
直訳としては蒸し鶏となりますが、韓国料理でチムというと煮込むとか火を通すとかっていう意味になってきますね。
簡単にいうと、韓国版の肉じゃがです。
チムタクについては過去にブログ記事を書きましたので、こちらを参考にしてみてください。
まさにごはん泥棒なこの料理。
町のキムチ屋さんなどにたまにありますが、韓国春雨のタンミョンがあったら悪くなるものではないので、是非ストックしておくと良いですよ!
このタンミョンが食べたくてこの料理を作ると言っても過言ではないくらいです笑
✔️ カムジャタンの作り方(2020.7.28更新)
このお料理はちょっと難易度高めかもしれません。
と言うのも材料がなかなか揃わない。
でもネットショップなどで購入もできますので、お好きな方は是非作ってみてください!
正直、韓国で食べた時より美味しかった…。
濃厚な豚骨スープでごはんが進みます!
ここに麺も入れたいなぁ。
カムジャタンの作り方はこちらの記事をご覧ください。
いかがでしたか?
ご紹介したいジャガイモレシピはまだまだありますので、こちらの記事に追加していきたいと思います。
ひかり畑のInstagramで最新のレシピをご確認頂けます。