・キムチの賞味期限って様々だけど、どれが正しいの?
・いい保存方法ってないのかな?

そんなお悩みを解決する記事をご用意致しました。

私は実際にキムチを製造販売しています。

保存方法が最適ではないと、キムチを出荷しても手元に届いたときには酸っぱいなんてことになってしまいますよね。

私の経験から学んだことをこちらでご紹介させていただきます。

韓国ではキムチの賞味期限がない。

キムチに賞味期限なんてあるの?

韓国在住の姉からいつも疑問に思われて言われることがこんなことです。

ちなみに、私が販売しているひかり母さんが育てたキムチが設定している賞味期限は14日間です。

そもそも「賞味期限」ってどんなことかと言うと、こちらに詳しく書いてありますが、「美味しく食べられる期間」と言うことですよね。

めちゃめちゃ曖昧な表現ですよねw

私はキムチはスッパイ派だからちょっと置いておこ!

俺はスッパイキムチ苦手だからすぐ食べる!

このおふたりにとっての「美味しい」が違うので賞味期限って違いますよね。

私たちが賞味期限を14日と定めているのは、日本では後者の男性のように、スッパイキムチが苦手な方が多いため、14日間という賞味期限を定めました。

そもそも韓国ではキムチに賞味期限の概念がない?

韓国では11月後半から12月始めに「キムジャン(김장)」と言って、1年間にその家で食べるキムチをまとめてつける一大行事があります。

この日に漬けたキムチを、冷蔵庫で保管しながら1年をかけて食べ続けるのです。

漬けたてのフレッシュキムチから始まり、次にキムチをつける冬の直前のキムチはどんなに保存方法が良くても、もう酸っぱくなっています。

ちなみに、フレッシュキムチで食べる恒例の料理がボッサムですね

そして酸っぱいキムチの美味しい食べ方についてはこちらの記事をご覧ください。

このように、その時期その時期のキムチの味に合わせて、料理も楽しんでいるんです。

もちろん酸っぱいキムチに慣れているので、そのままでも食べていますよ。

ここまでくればお気づきかと思いますが、韓国ではキムチに賞味期限という概念がないということがお分かりいただけたかと思います。

キムチを長持ちさせる保存方法

でもやっぱり酸っぱいキムチはいやだから長くフレッシュなキムチ食べたい!

そんな方は今からご紹介する保存方法を試してみてください。

①購入の際は冷凍食品を扱うイメージで

まずは購入の際の注意点です。冷凍食品を購入する時って溶けると悪いので一番最後に買ったりしますよね。冷ケースなんかに入れて温度管理には気を付けるかと思います。

キムチもそれと同じです。

キムチの酸っぱさは、乳酸発酵が進むことで現れます。温度差が激しい状況ではその乳酸発酵は加速的に進んでいきますので、できるだけ冷たい状態で家の冷蔵庫まで保つことが大切です。

特に今のような暑い季節だと、スーパーから家に帰る間でも十分酸っぱくなる要素がありますので、キムチ買うぞ!って決めたら冷ケースなどを用意しておくといいかもしれませんね。

②小分けにして冷蔵庫に保管する

例えば、小さいパックなどのキムチを買うときには1度に食べきれるかと思いますのでいいのですが、

キムチをたくさん買って冷蔵庫に保管する場合には、1度に食べられる量を小分けにして冷蔵庫に保管することをオススメします。

先ほど温度変化によって乳酸発酵が進むということをお伝えしましたが、冷蔵庫から何度も出し入れすることによって、外気に触れる時間が多くなってしまうからです。

できるだけ冷蔵庫に入れたまま温度変化がないようにした方が、酸味を抑えられます。

③冷蔵庫保管は温度変化が少ないところで

何度もしつこいようですが、できるだけ温度変化が少ないところでの保管がいいと思います。しかも凍らない程度にできるだけ低い温度帯で保管できる場所。

ということを考えると、お肉などをいれるチルド室は温度変化が少ないように設計をしているので、そこがベストなのかもしれませんね。

ただ注意していただきたいのは、それは乳酸発酵を極力抑えるための方法であって、キムチがずっと酸っぱくならないというわけではありませんのでその辺はあらかじめご了承ください。

というか、キムチが酸っぱくなるのは自然界では普通のことで、酸っぱくならないキムチはむしろいろんな添加物が入っているかもしれませんので注意しましょう。

ちなみに、私たちはキムチ専用の冷蔵庫を使っていて、凍るか凍らないかのギリギリのところで保管しており、冷気が逃げにくい設計の冷蔵庫を使用しているため、こちらで保管している際は乳酸発酵はほとんど起きない設定にしています。

外気に触れる時間が少ない通販がオススメ

いかがでしたか?今回はキムチの賞味期限のお話と、できるだけ長く楽しむための保存方法をご紹介させていただきました。

ただ、やはりこれから夏本番を迎えるとどうしても買い物帰りに暑さに触れてしまうことは避けられません。

買い物が終わって車に乗ったらモワッと暑くなってることってよくありますよね。

そこでオススメなのが、ネット通販です。

キムチの製造者が丁寧に温度管理をしたキムチをそのままクール便で送るため、外気に触れていることは通常スーパーで買うよりも圧倒的に少ないです。

届いたらすぐに小分けに冷蔵庫に入れれば最適な温度を保って、より長くキムチを楽しめますよ。

https://hikaribatake.thebase.in/

本物の本場キムチを食べるにはこちらのサイトをご覧くださいね。