当事者の会死亡の大阪在住40代は誰?誹謗中傷原因か|メンバー一覧も

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2023年11月14日、ジャニー喜多川氏による性加害問題を発端として、被害者である男性が亡くなられていたことが判明しました。

男性は、旧ジャニーズ事務所の所属タレントらを中心に結成された「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していたメンバーだということです。

10月下旬に大阪府内の山中で亡くなっているのが見つかり、近くには遺書のようなメモが残されていたといいます。


今回は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属しており、死亡した大阪在住40代の男性について、誹謗中傷が原因なのか、メンバー一覧についても調べてまとめました。


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当事者の会死亡の大阪在住40代は誰?

2023年11月14日、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた男性が、大阪府内の山中で亡くなっていたことが判明しました。


現時点で、当事者の会や関係者からの声明は出ておらず、

亡くなられた男性が誰なのかは公表されていません。



男性について分かっていることは、

・「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属
・亡くなったのは10月中旬
・大阪市内在住
・40代の男性
・1995年時点で事務所に在籍しており、性被害を受けた
・2023年5月に事務所に被害告白
・2023年9月に再度被害を告白

ということです。

※追記※


2023年11月14日午後、男性の遺族が以下のようにコメントを発表しました。


彼は、2023年10月、自ら命を絶ち逝去いたしました。突然の旅立ちをいまだに信じられず、現実感がなく、私たち家族は呆然(ぼうぜん)とした日々を送っています。

彼は本年5月、旧ジャニーズ事務所に電話で、在籍時の1995年にジャニー喜多川から性加害を受けたことを訴えました。事務所の応対者は、在籍確認を行い、「担当者が必ず折り返す」旨を約束しました。しかし、その後5か月以上、ジャニーズ事務所から連絡は一切ありませんでした。性被害の深いトラウマを抱えながらも、「若い人たちによりよい社会を残したい」と、9月に再度の告発もしました。その訴えにも事務所からはなんの応答もなく放置され、彼の焦燥感、悩みは深まっていました。

 また、彼は事務所に対して誹謗(ひぼう)中傷への対策も求めていましたが、事務所幹部は会見で「誹謗中傷をやめてください」と呼びかけるのみで、具体的な措置を講じていませんでした。彼は、被害者が自ら対策に取り組まねばならない状況について、「事務所がやるべきことを、なぜ被害者だけが負担を負わなければならないのか」と語っていました。

彼の心労は、元々抱えてきた性被害のトラウマの再燃とも相まって、一層深刻なものになっていました。そして、家族を残したまま、志半ばで自死するに至りました。

「ジャニーズ事務所に放置された」 死亡男性の遺族がコメント | 毎日新聞 (mainichi.jp)

本年5月と9月に2度も勇気を出して被害を告白したにも関わらず、事務所側からは何も対応してもらえなかったといいます。



誹謗中傷に晒されながら、ただひたすら連絡を待ち続けた男性の精神的な苦痛は計り知れません…

事務所側が5か月間もの間対応を保留(放置)した理由は何だったのでしょうか。



誹謗中傷原因か

男性は自ら命を絶ったとみられ、

SNS上の誹謗中傷が原因だった可能性がある

とのことです。

当該男性は、故・ジャニー喜多川氏から受けた性被害について、一部メディアで被害を告白していました。

それ以降、被害を告白したことにより、

「売名行為だ」

「金がほしいだけだろう」

といった激しい誹謗中傷に晒されていたといいます。

詳しい理由については報道されていませんが、すぐにこういった話が出るということは、現場に残されていた遺書にそのような内容が綴られていたのかもしれません。

また、言葉での誹謗中傷とは性質が違いますが、以下のような投稿もありました。

これはもう中傷というレベルではなく、犯罪では…


カウアン・オカモトさんに続き、勇気をもって被害を告白された橋田康さんは、ネット上の誹謗中傷に対して以下のように警鐘を鳴らしています。

こうした誹謗中傷を苦に命を絶ったと思われる事案は、悲しいことにいつの世にも存在しますね…
その時は「いけない」と思うのか一時的に減るものの、また同じことを繰り返し被害者を生んでしまう。

顔や表情が見えないからこそ余計に、発する言葉はそのままの意味と重さをもって相手に伝わってしまいます。

その時の感情で発した心無い言葉が、誰かの人生を変えてしまうかもしれないことを、改めて心に留めておかなければなりませんね。



メンバー一覧も

引用:毎日新聞 (mainichi.jp)

現在「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属しているメンバーは誰がいるのでしょうか。

調べうる範囲でまとめてみました。

名前年齢出身地/在住在籍期間
平本淳也(ひらもとじゅんや)57歳神奈川県/不明1980年~1986年
石丸志門(いしまるしもん)56歳東京都/埼玉県1982年1月~1985年
中村一也(なかむらかずや)36歳東京都/不明2001年1月~?
木村慎一(きむらしんいち)47歳大阪府大阪市/大阪(吹田市で整骨院経営)1995年1月~同年9月
二本木顕理(にほんぎあきまさ)40歳神奈川県/現・大阪府豊中市1996年8月~1998年
イズミ(仮名)55歳?不明不明
ハヤシ(仮名)53歳?(平本氏の4つ下)不明不明


また、上記メンバーの他、公の場には姿を見せていない構成員も複数いるといわれています。


特別チームによる調査結果によれば、故・ジャニー喜多川氏による性加害は1950年頃から始まり、被害者は少なくとも数百人に上るといわれています。


実際の数字を聞くと、改めて被害の大きさ、事の深刻さを痛感しますね…



ちなみに、発足当初の構成員(発起人)は以下の7名です。(※敬省略)

平本淳也、石丸志門、中村一也、二本樹顕理、志賀政伸(2023年10月脱退)、イズミ(仮名)、ハヤシ(仮名)


引用:saitama-np.co.jp


【参考】脱退済みのメンバー

名前年齢出身地/在住在籍期間
志賀泰伸55歳神奈川県横浜市/不明1984年~1994年
大島幸広38歳千葉県/不明1998年~2000年夏
長渡康二40歳大阪府大阪市/不明1996年~2005年
飯田恭平36歳東京都/神奈川?2001年~2006年1月
小関友弥39歳東京都/不明不明
岡田幸冶55歳不明1984年~1986年

上記のメンバーの中で、「40代/大阪在住(市内かは不明)/1995年時点で在籍」しているのは、木村慎一さんのみですね。

木村さんによると、5月10日に事務所に電話で連絡し、事務所在籍時の1995年に喜多川氏から性加害を受けたことを訴えた。
その際、事務所側は、木村さんがジュニアとして在籍していたことを確認したが、電話口の相手は「担当者が不在なので折り返す」と言われたまま、9月28日時点で連絡がない。

引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/280351


但し、(誹謗中傷の対象になった可能性が高い)個人のSNSが見当たらないこと、詳細(在籍期間や在住)が明かされていないメンバーも複数いるため、事実は分かりません。

続報を待ちたいと思います。


報道の真偽問う声

また、当事者の会のメンバーが亡くなったという報道を受けて、違和感を指摘する声も見受けられました。

一部報道にあるように、「メディアで被害を告白したことによる誹謗中傷が原因で亡くなった」のであれば、既に名前や顔は知られているはず。

顔も名前も知らない特定の人を、ネット上で誹謗中傷しようにないですもんね…

また、これが事実だとすれば、「当事者の会が黙っているはずがない」というものです。



もしかすると、亡くなった事実を知らなかった(知らされていなかった)ということもあるのでしょうか。
または事実を知っていたとしても、ご遺族の意向で沈黙を貫いているのかもしれません。


今後の当事者の会の動向に注目が集まっています。


まとめ

今回は、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属しており、死亡した大阪在住40代の男性について、誹謗中傷が原因なのか、メンバー一覧についても調べてまとめました。

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