新浪剛史(サントリー社長)最悪発言でまた炎上「45歳でやめてよ」騒動も

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収まる兆しの無い大手企業の❝ジャニーズ離れ❞

各企業が「自社のコンプライアンスに反する」などとして相次いでCM降板を発表するなか、飲料メーカー大手「サントリー」の新浪剛史社長の発言が物議を醸しています。

いちはやくジャニーズタレントの起用見送りを公表したサントリー

今回は、新浪剛史(サントリー社長)がジャニーズについて最悪発言でまた炎上過去の「45歳でやめてよ」発言の真相についても調べてまとめました。

新浪社長の発言は「脅迫では?」といった厳しい声も…

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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新浪剛史(サントリー社長)最悪発言でまた炎上

スポンサー降板を示唆

いまだ波紋を広げているジャニーズの性被害問題。

アサヒホールディングスのジャニーズタレント起用見送りに始まり、降板を発表する企業が相次いでいます。

そんななか、サントリーホールディングスの新浪剛史社長の発言が物議を醸しています。

9月15日朝日新聞の取材に応じた新浪剛史社長。

そのなかで以下のような発言がありました。

「今後2~3カ月の間にジャニーズ事務所の体制に改善がみられなければ、所属タレントが出演するテレビ番組のスポンサーを降りることもオプション(選択肢)としてはあり得る」

現在『オールフリー』のCMにSixTONESの松村北斗さんを起用しているサントリーホールディングス。

ジャニーズ事務所の会見後に、

・被害者の救済策や再発防止策で納得のいく説明があるまでは、同事務所と新たな契約を結ばない方針
・現時点の契約は期間満了をもって終了する

ことを発表していました。

しかし、今回の「番組スポンサーの降板を示唆」することはより踏み込んだ発言と言えます。

確かにジャニーズタレントを起用している以上は、スポンサーとして対応をどうするのか問われるのは当然ともいえます。

実際、16日に時事通信が発表した調査結果では、12社中4社が、スポンサー活動の見直しも含め検討していると回答

引用:Yahoo!ニュース

しかし、この強気ともとれる発言がいま、大きな物議を醸しています。

当然か圧力か

サントリーホールディングス・新浪剛史社長の「番組スポンサー降板を示唆」する発言。

ネット上では、「事務所に改善がなければスポンサー降板はありえる話」として肯定する声がある一方、「圧力が過ぎるのではないか」といった批判的な声も噴出しています。

SNSでは一部の間で「#サントリー不買運動」のハッシュタグも…

ネット上の意見を一部ご紹介します。

否定的な意見

肯定的な意見はほとんど見られず、「スポンサー降板をちらつかせるのは、圧力に他ならない」といった厳しい意見が多く聞かれました。

また、こんな意見もちらほら…

ウィグル新疆自治区の迫害問題をしり目に中国への販路拡大を進めていることや、安部前首相の「桜を見る会」での収賄疑惑に関して明白に潔白が証明されていないことについて言及する声も多く聞かれました。

上記以外にも過去にさらなる衝撃発言で炎上していました…

「45歳でやめてよ」騒動も

実はジャニーズ問題に関する発言以前にも、たびたび❝失言❞により炎上している新浪剛史社長。

記憶に新しいのは、2021年9月9日開催の経済同友会セミナーでの

「定年を45歳にすれば、20代や30代の人たちが自分の人生を考えて勉強するようになる」

いわゆる「45歳定年制」に関する発言です。

新浪社長のこの発言は、「氷河期世代イジメ」「中高年をリストラするための発言」だとして大炎上しました。

「45歳で定年」のときも炎上したなあ。 「お前58やろ?お前がやめろや」言われてね。 で、いつ辞めるの? サントリーの不買運動起きてるで。

引用: X (twitter.com)

実際のところ、新浪氏の主張する40〜45歳で給料上昇打ち止め、45歳で定年となったら、サントリーという会社はどうなるのだろう?二十歳すぎで就職し、わずか二十年ちょっとしか会社にいられないのだとしたら、熟成が求められるウイスキーとかスコッチの質を維持できるのだろうか?

引用:X (twitter.com)

実際問題、日本には「高年齢者雇用安定法」という法律があるため、現時点ですぐに45歳定年制度をとることはできません。

また、新浪社長も「首切りをするという意味ではない」とのちに釈明しているため、すぐにどうのという主旨ではなかったかもしれません。

しかし、それでも一流企業の顔であり影響力のある人物が、「今の若者は自分の人生を考えていない」とも受け取られかねない発信をしてしまうこと自体が問題ともいえますね。

まとめ

今回は、新浪剛史(サントリー社長)がジャニーズについて最悪発言でまた炎上過去の「45歳でやめてよ」発言の真相についても調べてまとめました。

・サントリーホールディングスの新浪社長が「スポンサー降板の可能性」に言及し炎上
・中国への販路拡大や、桜を見る会の収賄疑惑について説明不十分を指摘する声も
・過去には経済同友会で45歳定年制に触れて炎上していた

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コメント

  1. Take より:

    「事務所に改善がなければスポンサー降板はありえる話」は当然の話。
    経済同友会の会長だからこそ、この危機感を理解していない企業に発した発言です。
    人権意識の低さは、日本企業・日本人の欠点です。

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