谷下紀義(大滝観光流しそうめん)社長|食中毒で賠償額は2,000万円超の可能性も!

話題




本ページにはプロモーションが含まれています。

スポンサーリンク

2023年8月に石川県津幡町で発生した「大滝観光流しそうめん」集団食中毒

10月時点で食中毒による患者は892人(18都府県)。
県内の食中毒事故としては、平成以降最多の被害者数にのぼることが判明しました。

流しそうめんを提供する際の湧き水(カンピロバクター)が原因とみられています

今回は、大滝観光流しそうめんの谷下紀義代表について、食中毒事故を起こした場合の賠償内容や、今回の賠償額がいくらになるのかについて、調べてまとめました。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

谷下紀義(大滝観光流しそうめん)社長

石川県津幡町丑首の木窪大滝にある「大滝観光流しそうめん」

1989年に創業し、美しい自然と壮大な滝を眺めながら、夏季限定で流しそうめんを楽しめる場所として、地元民や観光客などに親しまれてきました。

引用:大滝流しそうめん 石川県 (otakinagashisomen.wixsite.com)

その大滝観光流しそうめんの代表を務めていたのが、

谷下紀義(たにしたのりよし)さん

です。

顔画像や年齢などは公表されていません。

谷下さんの妻・栄美子さんが店の販売を担当し、自粛期間があけて営業を再開した際には、

「今年こそ営業してほしいという声をたくさん頂いてうれしかった。流してはいないが、景色を見て、ゆっくりそうめんを味わってほしい」

引用:金澤経済新聞

と営業再開に至った喜びを語っていました。

谷下さんのお孫さんも、イワナなどの焼き物の販売の手伝いをしに来ているとのことでしたので、お子さんもいらっしゃるようですね。

食中毒で賠償額は2,000万円超の可能性も!

毎年夏季限定営業の「大滝観光流しそうめん」ですが、食中毒が起きた8月11~12日はお盆休みの始まりということもあり、帰省客らで大変混雑する時期だったようです。

基本的に事前予約は受け付けておらず、そうめんの提供まで2時間以上かかる場合もあるのだとか

そのような事情もあり、食中毒による患者が892名と非常に大きな数になってしまったようです。

引用:金沢まちゲーション (kanazawamachigation.com)

大滝観光の公式HPには、

・9月19日から、順次損害賠償の支払いを進めていること
・損害賠償を終えた時点で廃業すること

が明記されています。

892名分の賠償額とは、一体どのくらいの金額になるのでしょうか

大滝観光流しそうめんが、企業として負担する賠償金額の総額は公表されていませんが、

少なくとも2000万円以上になる可能性が高い

と推察します。

そもそも、食中毒の被害に遭ってしまった場合、その賠償額は

実損害(実際に被害を被って被害者が支払った金額)+慰謝料

で構成されます。

請求が認められる実損害の例としては、

・入院や通院にかかる治療費
・入院通院の際の交通費
・慰謝料(精神的な苦痛を伴ったことによる慰謝料)
・休業補償(仕事を長期に休まざるをえない場合等)

など。

食中毒になっていなければかからなかったであろう経費のことですね。

さらに、食中毒の被害に遭ったことで精神的な苦痛を被ったとして、慰謝料を請求できる場合があります。

慰謝料については、個別の事案によって金額の差が大きいものの、

入院や継続的な治療を必要としない程度の食中毒の場合であれば、平均的には2~3万円が相場

引用:無料法律相談ネット

と言われています。

継続的な入院や症状が改善しない場合などには増額される可能性も…

仮に、少なく見積もって1人2万円と仮定した場合でも、

慰謝料だけで、892名分・約1800万円

にのぼる試算になります。

さらにここから実損害の経費が加算されるわけです。

はっきりとした数字はわかりませんが、少なくとも2,000万円以上の高額な賠償となる可能性が考えられそうですね。

まとめ

今回は、大滝観光流しそうめんの谷下紀義代表について、食中毒事故を起こした場合の賠償内容や、今回の賠償額がいくらになるのかについて、調べてまとめました。

・大滝観光は1989年創業で、自然の中で流しそうめんが楽しめると人気の観光スポットだった
・大滝観光流しそうめんの代表は谷下紀義氏
・食中毒事故で賠償の対象となるのは、「実損害+慰謝料」
・賠償額は2000万円以上にのぼる可能性も

スポンサーリンク
スポンサーリンク
話題
スポンサーリンク
akitan117をフォローする
CHOCO LOG

コメント

タイトルとURLをコピーしました